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葉桜

「葉桜の 中の無数の 空さわぐ」 篠原梵(しのはら ぼん 1910〜1975)
桜の花が咲き終わり、すべて散った後、桜の木には新しい葉が伸びはじめ、今ごろの季節になると、みずみずしい若葉が密生します。「葉桜」といわれ、花とはまた違った美しさがあります。
梵の冒頭の句は、「青嵐(1.青々とした山の様子。2.青葉のころに吹くやや強い風。[季]夏。)が吹き荒れる日、葉桜を見上げると、ざわざわと揺れ動く葉の間から見える空が、いくつもの断片となってざわめいていた」という様子を詠ったものです。
桜は、花が終わると、青い若葉が風にそよぎ、日差しをキラキラ受けながら、葉桜に姿を変え、再び私たちにさわやかな初夏の香りを運んでくれます。
葉桜の緑の波の下を初夏の風とともに、歩くことができるこの季節は、1年中で1番爽やかな季節の1つです。
桜の花の咲く期間は、短く、盛りは、1週間ほどで終わってしまいます。花を愛でるお花見などの行事も、儚い桜の花が珍重されている証です。そんな桜の花の余韻に浸るために、「葉桜」があるのかもしれません。

春霞

春は「かすみ」の季節です。「霞か雲か」といわれるように、遠くの景色がかすんで、まるで薄雲がかかったような景色になることがあります。では、霞と雲は同じかどうか、気象の専門家に聞いてみると、「同じ場合もあれば、異なることもあります。」という、何とも哲学的な回答が返ってきました。
雲は小さな水滴が空気中に浮かんだ状態で、霧や靄(もや)と同じだそうです。水滴の数が多くて、見通しが悪く、見通せる距離が1km未満になると霧と呼ばれ、1km以上だと靄(もや)になるそうです。 また、地上付近に漂っているのが霧や靄で、高いところにあるのは雲になるのだそうです。
霞は、空中に浮かんだ水滴のほかに、地面から舞い上がった埃や中国大陸から飛来した黄砂、野焼きの煙など、様々な原因によって遠くの景色がかすむ現象を総じて言うのだそうです。
春に多いことから「春がすみ」という言葉があります。でも、霞は昼間の呼び名で、夜には朧(おぼろ)と呼び名が変わります。
小学校のときに習った「朧月夜」という歌が、懐かしい季節になってきました。

細魚

細魚は、別名春告げ魚とも言い、俳句では、春の季語にもなっています。
水の冷たさを感じてくると、まさに春を待ち受けるように出てくる細い魚で、お腹が黒いことから、腹黒とも言われます。ほとんど日本中で捕れる魚で、河口近くの沿岸部に生息しているので、このまちでも釣れる魚の一種です。
最近では、食べ物に、季節感がなくなってきましたが、細魚は、比較的旬の時期に店先に並ぶ魚です。お寿司のネタにも使われ、味は淡白で生のお魚が苦手な人にも優しい味の魚です。
元来、日本人は、四季折々の自然を大切にしてきました。花や草木の色を感じ、鳥の囀りに耳を喜ばせ、流れる風の匂いを感じ、日の光の暖かさを肌で感じ、そして、その恵みである食べ物も季節のものを食べることで、五感で季節を満喫してきました。
しかし、大量消費の時代に入り、旬の食べ物を珍重するのではなく、いつでもどこでも食べられるということに、力点が置かれるようになってしまったようです。
そんな時代だからこそ、細魚のように季節を感じる食べ物は大切ではないでしょうか。

花粉症

春の訪れは、誰もが心待ちにしているものですが、なかには、憂鬱な季節の始まりだという人もいらっしゃるでしょう。今年も、花粉症の季節が間もなく始まります。
花粉症は、1960年代になるまで、日本国内では、話題になりませんでした。その後、高度経済成長を経て、日本に現在の欧米型の生活様式が定着してきた時期から、花粉症は爆発的に流行し始めたといわれています。
欧米型の食生活によって栄養状態が良くなった反面、肉食中心の食生活は、「たんぱく質」の摂取量を増やし、異物への反応が過敏になるアレルギーを起こしやすい体質に変えるのだそうです。それに、インスタント食品やスナック類など、食品添加物の多い食べ物を摂り続けることも、アレルギーを起こしやすい体質になる原因になるそうです。お年寄りに花粉症の人が少ないのは、昔はスギ花粉の飛ぶ量が少なかったということだけでなく、当時の日本人の食生活や住環境がアレルギー体質になりにくいものだったからだといわれています。
アレルギー症状を和らげる一つの方策に、食生活の改善があります。症状を抑える働きがあるといわれる食材や、抗酸化作用のある成分を豊富に含んでいる食品を積極的に取ることで、症状をやわらげることができるのだそうです。動物性たんぱく質は異物に反応しやすい細胞膜を作り、植物性たんぱく質は細胞膜を頑丈にするので、肉類や乳製品を控え、野菜・豆類・いも・穀類を多く摂るように心がけることです。
花粉症でお悩みの方、体質改善の食生活を積極的に実践し、アレルギーに煩わされない暖かい春を迎えたいですね。

富士山

あけましておめでとうございます。新しい年の始まりです。
冬のこの時期は、空気も澄み、晴れた日には、少し高いところに上がれば、このまちからでも富士山をよく見ることができます。
特に、ほとんどの工場などが、お休みになるお正月の三が日(1月1日〜3日)は、煙突から煙が出なくなり、首都圏では、車の交通量も少なくなるので、天気さえよければ、くっきりと富士山を見ることができます。
元旦の夜に見る夢を初夢といいますが、初夢に見ると縁起がよいベスト3として、「一富士二鷹三茄子」といわれているように、富士山は昔から、縁起のよいものの代表とされています。
初夢で富士山が見られなかった人も、お正月に富士山を見られれば、今年は良い年になるかもしれませんね。
少しだけ、早起きして、富士山に今年1年の願掛けをしてもよいかもしれません。

師走

木枯らしが吹きはじめ、朝起きるのが、億劫な時期になりました。いよいよ、冬が到来ですね。
今年も早いもので12月。最後の月になってしまいました。
12月は、いろいろな意味で忙しい月です。過ぎ行く今年を振り返り、新しい年を迎える準備をするために、みんながが忙しくしています。そんな様子は、「師走」(しわす)という、12月の日本の古い言い方によく表れています。12月には仏事が多く、法師(僧侶のこと)が忙しく走り回ることから由来しているという説が有名ですが、ほかにも、1年の終わりで忙しいため、せはし(忙し)と言ったものが訛ったという説や、四時(しじ=四季)が果てる月であることから、為果つ(しはつ)または四極(しはつ)と呼んでいたものが、“つ”が“す”に変わって“しはす”となったという説、“年果つる”“成終月”(なしはつるつき)が語源だという説など、まさに諸説紛々の状況です。
現代でも、日本では、この時期、忘年会が到るところで開かれ、何日も続けて参加しなければならなかったり、年賀状の作成に追われたりと、忙しいという点では、昔も今も変わらないようです。

菊は、桜と並んで日本の国花の一つです。また、皇室の紋章としても、有名です。
菊は大和〜平安時代に中国から渡来したといわれています。もともとは、鑑賞用としてではなく、薬用として栽培されていたようです。漢方でも薬効を認められているものが多くあり、薬用として中国から伝わったものでもあるようです。
中国では、陰暦の9月9日(重陽の節句)には菊酒を飲み、長寿の祈願をしました。これがしだいに日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み、花を鑑賞する「重陽の宴」が催されるようになりました。
重陽の節句は別名、菊の節句とも呼ばれ、日本では、けがれを祓い長寿を願う目的の宮中行事として行われていました。また、重陽の節句の前夜に、宮中の女官たちが、まだつぼみの菊の花に綿をかぶせて、菊の香りのする露を含んだ綿で身体を拭く、菊の被綿(きせわた)という長寿を願うおまじないがあります。枕草子や紫式部日記の中で、その風習をうかがうことができます。
また、「菊」の漢字は、散らばった米を1カ所に集めるという意味があり、菊の花弁を米に見立てたものです。“究極、最終”を意味し、1年の終わりに咲くことから名づけられたといわれています。
現在の日本では、丁度、菊の花の盛りのころ、11月3日(文化の日)前後に、国では、叙勲や褒章の発表があり、都道府県や市町村でも表彰式が行われます。「菊花薫る佳き日の表彰」という、言葉がいろいろな所で聞かれます。
このまちでも文化会館で11月3日に表彰式が行われます。また、丁度そのころ、文化会館の中庭で、菊好会の皆さんによる菊花展が開催されます。大輪の菊を見に、出かけてみませんか。

日本酒

今月の1日は、「日本酒の日」です。「酒」という漢字は、「酉(とり)」という漢字に由来しています。「酉」は、十二支の10番目の干支であり、酒壺の形を表す象形文字です。また、1965年以前は、日本の酒造年度(BY=Brewery Year)が、「10月1日から」と定められていたことから、10月1日が「日本酒の日」に制定されたのだそうです。
応用微生物学の権威である坂口謹一郎博士が「古い文明は必ずうるわしい酒を持つ。優れた文化のみが、人間の感覚を洗練し、美化し、豊富にすることができるからである」というとおり、人類とお酒のつき合いは、非常に古く、世界各地にその土地、その民族独特のお酒があります。
この世界各地のお酒を製造方法によって分類すると、ワイン、ビール、日本酒など、発酵したものをそのまま飲む「醸造酒」、それらを加熱し、蒸留してつくるウィスキー、ブランデー、ウォッカ、焼酎などの「蒸留酒」、そして、これらを基にしてつくられる梅酒、リキュール、ベルモットなどの「混成酒」の3つに大別できます。
この「醸造酒」のなかでも、日本酒は、「並行複発酵」という、独特の製造法でつくられるお酒で、まろやかな深い味わいをつくり出す秘密がこの発酵法にあるのだそうです。
中国古代の史書「漢書」に、「酒は百薬の長」といわれているとおり、そのふくよかな香りと味を楽しみながら、日本酒をゆったりと適量(1日1〜2合)飲むことで、ストレス解消をはじめ、さまざまな健康効果があるといわれています。
季節は、食欲の秋。おいしい食べ物がたくさん出回ります。それらを肴に熱燗で一杯というのはいかがでしょう。

お月見

お月見は、旧暦の8月15日(今年は9月21日がそれにあたります。)に月を鑑賞する行事です。この日の月を「中秋の名月」別名「十五夜」と呼び、月にお団子やお餅、ススキ、里芋などをお供えして、眺める風習です。
月を鑑賞する風習は、奈良〜平安時代に中国から伝えられたもので、はじめは貴族の間のみの風習でしたが、江戸時代になって一般に広まったといわれています。元々は、秋の作物の収穫を前に、その豊作を祈るための祭りとして始まったもののようです。秋は空が澄み、月がよく眺められるので、月を鑑賞する風習が続いているのでしょう。
古代から、洋の東西を問わず、月については、さまざまな象徴として、大切に扱う風習があるようですが、日本では、月のクレーターの形からウサギが餅をついているといわれ、それにまつわる歌まであり、太陽の次に身近な天体として、親しみやすい存在として扱っています。
とはいえ、月には、何ともいえない神秘的な魅力があります。そういえば、月の輝く晩に屋外やベランダに出て、穏やかな光を浴びる月光浴にヒーリング効果があるとどこかで聞いたことがあります。
秋の夜長、綺麗な月を見ながら、物思いに耽るのも風情のあることではいでしょうか。

かき氷

今年も暑い夏が盛りを迎えました。冷たいものが恋しくなります。アイスクリームもよいのですが、あまり甘いと、食べ終わってから水分が欲しくなり、水を飲むとかえって汗をかいてしまいます。
そんなとき、日本式の涼味のある食べ物といえば、“かき氷”です。作り方は至って簡単。氷の固まりをかき氷器でガリガリとけずって、小さな氷粒にして、そこに少し甘いシロップなどをかけて食べるものです。
代表的な味付けは、イチゴシロップをかけた氷イチゴ、メロンシロップの氷メロン、少し渋いアレンジとしては、小豆の上に氷をかいて、その上から抹茶をかけた氷宇治金時などがあります。最近では、アイスクリームや果物などをのせた豪華なデコレーションを施したフラッペなども人気です。
大人向けには、梅酒をかけた氷梅酒がお薦めです。夕方お風呂上がりに冷たいビールの変わりに、たまには、氷梅酒を食べてみてはいかがでしょう。冷たくて、ほんのり甘い大人の味です。
ただし、かき氷を食べるときに、注意しないと、両目の間の部分が「キーン」と痛くなってしまいます。あまり早く食べすぎないことが肝心です。
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