今年も憂鬱な梅雨の季節がやってきました。日本は四季がはっきり区別できる国ですが、気圧配置の関係で、季節の変わり目には雨がよく降ります。梅雨や秋の長雨などがその代表的な例です。なかでも、梅雨は特に有名です。
毎日毎日雨が降り続き、気が滅入ってきますが、自然はそんなときにでも素敵な贈り物を私たちに与えてくれます。その一つが紫陽花の花です。紫陽花の花は、赤っぽい紫だったり、青みがかったり、濃くなったり、薄くなったりと、いろいろと色が変わります。そのせいか、ちょっとかわいそうな気がしますが、花言葉は「移り気」。育つ土壌によって紫陽花の花の色が変わるそうです。酸性の土壌だと青になり、アルカリ性だと赤になるということです。
何にせよ、毎日じとじとした雨が続き、humidな気候のなかで、庭に咲く紫陽花の可憐な花は、一服の清涼剤になるような気がします。
紫陽花の花が終わり、雨蛙の姿が消えるころ、本当に暑い夏がやってきます。